私は、大学のシステム工学部で学んでいました。小さい頃から電飾の仕組みを調べたり、延長コードのプラグ替えをしたりと、機械の仕組みや「ものづくり」にとても興味がありました。大学を出た後は、市内の木型製作所に勤めていました。そこでも木型を設計し、CADで図面を書いたりと「ものづくり」に携わりました。その後、勤めていた会社の形態が変わり、転職を考えていました。その時、光和電機に勤めていた知り合いの方から、電気工事士の仕事や、光和電機について詳しく聞き、「電気工事士として働いてみたい」と思い転職を決めました。
どんな仕事をしてるの?
光和電機では「工事部」「お役立ち(修理)部」「設計部」の3部門に分かれています。私は「工事部」で働いています。工事部は建物の新築、増築現場で主に仕事をしています。「電気」と言って皆さんが思い浮かべるものは、部屋を照らす照明器具や、壁についてるコンセントかなと思います。これらは建物には欠かせない物ですが、その照明器具やコンセントを取付するには、電気を通すケーブルを配線しないといけません。しかも一か所だけではなく、ケーブルは建物全体に張り巡らされています。またそのケーブルに流れる電気は、道路にある電柱から建物に通さないといけません。このように電気で動くもの全てを、設計図通りの場所に取付し、その場所まで電気を通す(配線する)仕事を私はしています。この配線工事以外にも「電気工事」には様々な仕事があります!
仕事のやりがいは?
自分が携わった建物に、電気が通った瞬間が一番の達成感ですし、やりがいを感じます。また、どんどん仕事を覚えて、資格を取って、現場で様々な業種の人と関わっていくことで、スキルや経験、信頼が増えていくことにも、やりがいを感じています。
今の仕事(会社)の好きなところは?
日々、新しいことを学べるということです。どうしたらお客様のためになるかを考え、先輩からアドバイスをもらい、新しいことを学び、身に着けて現場で実践できることが私は好きです。失敗もありますが、とても充実しています。
職場の雰囲気は?
当社は少数精鋭なので、和気あいあいとしています。また経験豊富な先輩方は、畑違いから来た私にも優しく、時に厳しく教えてくれました。先輩にも相談しやすい空気があるので、居心地はいいです。
私たちはこんな仕事をしている会社です。
地元である四国中央・新居浜・観音寺を中心とするエリアにて、電気設備の工事施工とメンテナンス、快適な空間を演出する空調工事も行う電気工事の技術者集団です。時には新築建物の電気工事の設計をしたり、工場などの生産効率を上げる提案や環境に配慮した省エネ提案をして、設計から工事まで一貫して責任をもって取り組んでいます。電気工事の知識が無い方でも、現場で必要な資格や技術を学べるよう、社内研修や教育体制、資格試験対策・手当支給を実施しておりますので、安心して取り組んでいただけます。
【事業内容】
株式会社 光和電機
店舗や工場、住宅などの新築・増改築工事に伴う電気・空調工事。生産機械の修理・メンテナンス。消防設備などの点検。太陽光発電や蓄電設備の設置、省エネ設備の設計提案など。
〒799-0411 愛媛県四国中央市下柏町836-1
TEL 0896-24-1204
▷設立/1975年
▷代表者/代表取締役 石川 豊和
▷従業員数/14人
▷HP/https://kowa.in/recruit/