製造業

金柳製紙 株式会社

入社
2020年
製造部
鈴木 翔貴 さん

私は就職活動をする時に「雰囲気の良い職場で仕事がしたい」と考えていました。そこで、知り合いに相談したときに紹介してもらったのが今の職場です。職場訪問では紙ができる工程を丁寧にわかりやすく説明していただいたので、ものづくりにも興味がわいてきました。聞いていた通りの雰囲気の良い職場だったのと小学校から高校まで陸上競技を続けていたので体力には自信があり、体を動かすこと自体が好きだったのでこの職場に就職しました。

どんな仕事をしてるの?

入社後はいろいろな部署の体験研修をした後に、紙のベースとなる原材料を作る部署に配属されました。ここではシート状のパルプ(紙の原料)を機械で溶かし、数種類の薬品を加えていろいろな機能を持つ紙の原料を作ります。たくさんの紙の種類があるのもこの会社の特徴で、紙の特性に合わせて薬品を加えます。紙の品質に影響がないように決められた数量の原料や薬品を入れ、時間内に手順通り作業を行う確実性が求められる部署です。現在は部署を移動し、紙の模様に使われるレーヨンという化学繊維を使って模様を作る技術を勉強しています。

仕事のやりがいは?

今の部署で紙の模様になる部分を作っているのですが、なかなか思うようにいきません。水温に合わせて使う薬品の量を調整しなければならず、職人技に近いですが、その分うまく作れた時の喜びは大きいです。

仕事をしていて学んだことは?

人間関係の大切さですね。どの仕事もそうだと思いますが、最初はわからないことだらけ。入社当初は緊張してなかなか自分を出せませんでしたが、周りの先輩たちがうまくフォローしてくれました。

今の仕事(会社)の好きなところは?

残業がほとんどないので自分の時間を有意義に過ごせています。また、2交代制なので夜はゆっくりと睡眠を取ることができ、ゆくゆく家庭を持った時に家族と過ごせる時間が多いのも魅力だと思います。

私たちはこんな仕事をしている会社です。

私たちの会社は数ある紙の種類の中でも「和紙」という分野に注目している会社です。和紙は日本の文化であり、後世に残したい伝統です。和紙の特徴と言えば何と言ってもやさしや温かみのある紙で、私たちはそれを「あじわい」と呼んでいます。その「あじわい」ある紙を全国に届けることが私たちの喜びで、町の文房具屋さんや和食屋さんで私たちの製品を見つけると、とてもうれしい気持ちになります。

【事業内容】

金柳製紙 株式会社
和紙の設計、開発および製造
〒799-0111 愛媛県四国中央市金生町下分668-2
TEL 0896-58-2709
▷設立/1960年
▷代表者/代表取締役社長 石川 隆憲
▷従業員数/40人
▷HP/https://www.kinryu-seishi.co.jp